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虐待防止研修の開催📝
施設内で虐待防止研修を行いました。
久しぶりの集合研修で、約８０名を二日に分けて
全ての職員が受講しました。
テーマは「原点回帰」
日々実践している職員も、今一度原点に返り
虐待について考える良い機会となりました。
① 認知症について
あらためて認知症とはどういうものなのかを学びました。
② アンガーマネジメントについて
アンガーマネジメントとは、自分の怒りをコントロールするスキルのことです。
仕事中や日常生活での実践方法を学びました。
③ 接遇について
介護現場では100％の正解がない中、マニュアル通りの接遇ではなく
相手の気持ちを理解し、おもてなしの心でサービス提供をすることが
大事であると学びました。
以上の３項目を身につけておけば虐待につながりにくくなるそうです。
最後に水澤顧問より講評をいただきました。
ご家族との実体験をもとに「弱さに共感する」ということが大切である
というお話でした。
家族ゆえの葛藤など、とても感慨深い内容でした。
今回の虐待防止研修を通して、あらためて施設の基本理念を思い出しました。
「その人らしさを大切に一人ひとりのしあわせに寄り添う」
この言葉を胸に実践していきたいと思います。
この度の研修を主催してくださった虐待防止委員会のスタッフの皆さま、
本当にありがとうございました。お疲れ様でした。