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節分
2月3日は節分です。
節分には、子供さんのいらっしゃる家庭ではお父さん扮する鬼に子供が「鬼は~外!、福は~内!」と豆まきをしたり、歳の数だけ豆を食べるとか・・・鰯を食べるとか・・・いろいろあります。
それは高齢者施設も同じで、施設内で過ごされている利用者様にとって、節分の行事は季節感を感じてもらえる大事な行事の一つです。
今回はそんな節分の行事、特養でご紹介します。
特養の2Fのエレベーター前の作品です。
一見、赤鬼、青鬼のイラストですが・・・鬼の肌の色や髪の毛は利用者様がちぎり紙を一枚づつ、張り付けて作った気の遠くなるような力作です。ぜひ、離宮しあわせ荘にご面会に来られた折には一度よくご覧ください。
そして「豆まき」・・・
新聞紙で作った豆を鬼の口に投げ込んでいきます。これが離宮しあわせ荘の「豆まき」です。
以前は本物の豆を職員扮する鬼に投げる「豆まき」でしたが、小さくて本物の豆が持てない、とか豆を口に入れてしまう方がいらっしゃるので安全を考えての理由で今の豆まきになりました。
でもみなさん、楽しく投げていただいていました。写真も撮って、また今年も楽しい行事となりました。